【工事】僕はこういう仕事(工事)をしています!
スタッフブログ
こんにちは!ダイチ工営広報担当です!
新緑の季節から、いよいよ夏へと向かう6月ですね!
日差しもだんだんと強くなり、半袖で過ごす日も増えてきました☀️
北海道では、この時期になるとエゾハルゼミが賑やかに鳴き始めます!
山の中の現場に行くとよく聞こえてくるので、「今年も夏が来たなぁ」と感じます😊
さて、今回は工事の仕事の一部をご紹介します!
僕たちは、橋の工事における〝 施工管理 〟という仕事をしています。
「施工管理」とは、工事が計画通りに、そして安全に進むように、現場全体を管理する仕事です!
具体的には、主に3つの仕事があります✨
⭐その1~工程管理~
工事が決められた工期内に終わるように、日々の進捗を管理し、作業の段取りを組むことです。
工事の開始から終了までのスケジュールをまとめた工程表を作成したり、工程表と日々の進捗を確認しながらお客様や職人さんと打ち合わせをして、工期内に終わるように工事を計画します!📝
⇧職員さんと打ち合わせしている様子です。
⭐その2~品質管理~
橋は日々多くの車や人が通行しており、時には地震や風雨といった厳しい自然環境にも耐えなければなりません。
そのため、設計通りの強度や耐久性が確保されているかを徹底的に確認する必要があります👷🏻
僕の場合、コンクリートの軟らかさを測るスランプ試験や、固まったコンクリートの強度を測る圧縮強度試験を実際にやりました!
スランプ試験では、コンクリートが固まる前に素早く「スランプコーン」という容器に入れなければならないので大変でしたが、上司や職人さんにもコツを教えてもらい段々とできるようになりました!
⇧スランプ試験で「スランプコーン」に生コンクリートを入れた写真です。
⭐その3~安全管理~
現場で働く人たちが事故なく安全に作業できるように、危険を予測し、対策を講じる大切な仕事です。
工事を始める前に、現場に潜む危険を事前に予測し、それぞれの危険がどれくらいの確率で発生し、どの程度の被害をもたらすかを評価し、優先順位をつけて対策を講じます🦺
毎日作業開始前には、その日の作業内容に応じた注意事項を周知し、安全な作業方法を指差し呼称などで確認します🫡!
ダイチ工営に入社して、橋の工事によって人々の暮らしを守る仕事に携わることができて、誇りに思います!
今後ともダイチ工営をよろしくお願いします!
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